Slovenská  TRAM 

f:id:oy3824:20160314164534j:plain

Slovenská  TRAM・・・スロバキアの首都、噛まずに読めないブラチスラヴァのトラム。丸い車体と大きなパンタグラフに特長のある、タトラカーとよばれる旧共産圏の標準型ですが、チェコハンガリーオーストリアのものより派手な塗装で走ってます。

ブラチスラヴァでの滞在はわずかでしたが、トラブルは過去現在最高の地でした。トラブルの発端は、レストラン側が当ツアー客の夕食予約を忘れていて、席が無い料理が間に合わないで大幅に夕食時間が伸びた。その間にバスの運転手が勤務時間オーバーだと言ってバスごと帰ってしまう。さあ大変!、レストランから郊外のホテルまで帰る足の確保に添乗員が奔走。宿泊ホテルのマネージャーがレストランまで応援に来て人数分のタクシー確保。乗せられた車はタクシーじゃない、白タクか?。この運転手ほんとにホテルまで送ってくれるのか。ホテル到着も明かりのない玄関手前で降ろされる。暗がりの中での下車でツアー客の一人がドアに指を挟み骨折。ホテルから病院へ・・・・。翌日は、旧市街地観光中におばはん一人が迷子になる。そのおかげで昼食時間に遅れる。そのうえ、さっさと料理が出てこない。それなのに、昨夜のレストランで出るはずだった地元料理を出すと言う。しかしここインドレストランやで!?。その上に昨夜のお詫びに食後の飲み物をサービスすると言う。でもね、ここのレストラン昼食もまともに出せない手一杯一杯やで・・・どこからともなく「もう飯ええは」。その後の観光中・・・つい現地ガイドの日本人に添乗員が愚痴る。それも音声ガイドONのまま。話し聞いてない言う事聴かんとツアー客名指しで愚痴ったことが、イアホンから丸聞こえ!。さあどうする添乗員!。思い出したら幾らでも書きたくなる過去現在最高のおもろい旅だった。