FAIRLADY 240ZG

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FAIRLADY 240Z・・・フェアレディ240ZG。四天王寺さんの「お大師さん」の帰り、運動不足解消の為にと熊野街道沿いに歩いて帰宅。途中、大阪市内の高級住宅地北畠地区に迷い込む(帰る方角は分かっています)。綺麗に乗られているフェアレディ240ZGを見つけました。しかし、残念なことに左ドア下部が内部から錆びて穴が開いていた。1969年当時の新車販売価格が廉価版の「Z」が84万円、「Z-L」が105万円とスポーツカーとしては比較的安価であったことで爆発的にヒットした。「432」は182万円、1971年、後に追加された「240ZG」は150万円と、それなりに高価でした。1970年に買ったカローラスプリンターが50万だった記憶があります。240ZGには「グランドノーズ」(通称Gノーズ)と呼ばれるFRP製のフロントバンパー一体型のエアロパーツとオーバーフェンダーが装着されています。歴代フェアレディZのなかで、オーバーフェンダーの240ZGが一番かっこいい!と思っています。DOHCエンジンモデル「フェアレディZ432」の「432」とは、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」の意であり、搭載されるS20型エンジンの構造に由来する。競技用ベース車両ですのでナンバー登録は出来ません。