Lada Samara
Lada Samara・・・ロシアの自動車メーカーアフトヴァースのラーダ・サマーラ5ドアー車(LADA 2109)です。この車は3、4、5ドアのボディと1.1、1.3、1.5 Lのガソリンエンジンを組み合わせて生産されたソ連初のFF乗用車です。この車の3ドアーハッチバック(LADA 2108)はマツダファミリア5代目(角ばったデザイン)にそっくりです!。マツダと言えばロータリーエンジンですが、なんとこの車にもロータリーエンジン搭載車がありました。ロータリーエンジン(VAZ-415)型 2 x 654 cc の2ローターです。ローラリーエンジン搭載車の形式はLADA 2108ー91、LADA 2109ー91で主に警察車輌として利用されました。
ロータリーエンジン搭載3ドアの2108-91の性能は、 車両重量 : 1050 kg 最高速度 : 200 km/h 0-100 km/h 加速時間: 8 秒 燃費:リッター10km(100km/h巡航)です!!!!!。2ローターのVAZ-415で140馬力、後期型は180馬力(VAZ-415i)ですぞ!。
旧ソ連のクラウン・GAZ3102は、ロータリーのマツダよりずっと早く実用化した3ローターエンジン(VAZ-431)220馬力、28.5kgm 5速マニュアルの大型4ドアセダンでした。