TRIUMPH THRUXTON 900

TRIUMPH THRUXTON 900・・・英国の正統派 カフェレーサー、 トライアンフ・スラクストン９００。カフェレーサー定番の セパハン（セパレートハンドル）にバックステップそしてシングルシートで決まり！。エンジンは排気量８６０ＣＣ 、お馴染みのバーチカルツインですが、昔のＯＨＶでなくＤＯＨＣ、 ボンネビルの前輪１９インチから１８インチへ変更し 、カムとキャブとマフラーも高回転型に。　

思い出、高校に入学してすぐ、学校の駐輪場にカフェレーサーに改造した先輩のＣＢ２５０を見、カッコイイと思い自動二輪免許を取る。買ったバイクはホンダＣＳ９０、セパハンにはしなかったが、セミアップハンドルからこコンチハンドルに変え通学・・・・。バイクで通学できた良き時代でありました。

カフェレーサーなんて古い言い回しですが、スタイルともども現代のレーサーレプリカより好きな言い回しです。カフェレーサー(Cafe Racer)とはオートバイの改造思想、手法の一つである。イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」との趣旨で改造したことに端を発するとされる。

カフェレーサーのコーナリングはハングオンは似合わない、やはりリーンウィズだ！。

イギリスには、MOTOR CYCLES ONLYと書かれたオートバイ専用駐車スペースがあります。そのスペースの路面には、盗難防止用チェーン錠が固定できる頑丈なフックが設置されています。これは日本のバイク乗りにはうらやましいことだ！。日本ではバイク専用駐輪場が少なすぎる。